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小さな町工場が今できること。#4

  • 2020.12.08

#3のつづき・・・ 。

7月3日 “トレたま” の放送予定日。

無事、実用新案、商標登録を終えあとは、
放送を待つだけだった。

「放送が延期になりました」

とディレクターさんから連絡がはいった。
そうこの時期、6月終わりから7月初旬に
かけて記録的な大雨に見舞われていた。
九州を中心に災害が発生してしまった。

”コロナ禍のなか、避難しなくてはならない状況”

ニュースの中では、自治体の皆様が必死に
今ある資材を活用して避難所開設を行っていた。
住民の皆様も “見えない敵” に必死に立ち向か
っている姿を目の当たりにした。

画像1

「小さな町工場でも今できることがある」



パーソナルスペースを確保する
バージョンは、まだまだ、構想段階。
そして、ノウハウもない。
すぐに、地元の商工会に連絡をして
市役所の危機管理室と
アポを取ってもらった。

”現場で本当に必要なものでなければ、
意味がない”

間に合わないかもしれないが、
早急にスタートさせる。
現場のプロの意見をいただきながら
開発することで、本当に必要とされる
製品になるからだ。

”私たちが暮らす国。災害大国日本。”

 

いつどこで起こってもおかしくない。
さらに、今年は ”コロナ” という敵がいる。
だからこそ1日でも早く “エアトーレ+” 
完成させる必要があった。

画像2

そして、7月6日。
テレビ朝日スーパーJチャンネルの
取材があった。
今回の取材テーマは、

「コロナ禍で苦境の中、小さな町工場の奮闘」

というものだった。
まさに我々そのものがテーマになっていた。

前回同様にひと通り「エアトーレ」
の説明を行い、今後についての
インタビューに移っていった。

”苦境、困難な状況だからこそ、
変革できるチャンスである”

 

とカメラの前で答えた。
これは、自分自身に放った言葉でもある。
自分自身を奮い立たせるために。

撮影が終盤に差し掛かったころ、
若槻アナウンサーのもとに、局から
豪雨の影響により、本日の放送は
延期という知らせが入ってきた。

 

#5 避難所開設用「エアトーレ+」の開発へ
つづく・・・。

 

WSIのブログ noteは・・・・
こちらからhttps://note.com/ws_industry2018

 

RIZAP COOK





投稿者

齋藤大介
齋藤大介代表取締役
精密計測器メーカーに入社後、営業とマーケティングを担当。
その後、新商品の開発責任者も兼務し、機械式構造で工作機械の回転数や駆動距離などを検出できるエンコーダーを開発。
業績の拡大に貢献。2018年に独立し現職。