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小さな町工場が今できること。#5

  • 2020.12.10

#4のつづき・・・ 。

”トレたま” の放送は7月9日。
”スーパーJチャンネル” は、7月15日に

 

無事に放送された。放送時間としては
深夜23:45と夕方17:00となかなか視聴が
難しい時間帯だったが、思った以上の反響
があった。対応に追われながらも、

「次の仕事がある。」

そう、避難所開設用の “エアトーレ+” の開発。

 

画像1

7月16日、第1回目の市役所危機管理室

 

との打ち合わせ。
現状の卓上型 “エアトーレ” からどのように
パーソナルスペースを確保できる仕様に
していくべきか現場のアドバイスをいただいた。

①軽量にすること
持ち運び移動を考えて誰でも運べる重量にする。

 

②コンパクトに分解でき、保管を省スペースに。
テントなど以外にもアルコール消毒液や水、食料
など備蓄倉庫に保管しなくてはならなく、出来る限り
コンパクトな製品であること。

 

③長期保管、余震などを含めた製品の耐久性。
防災用品は、使わないことがベスト。長期保管に
耐えられること。また、余震などを想定した構造
にしなくてはならない。

 

この ”3点” ををクリアすることが最低条件になる。

また、サイズなどは各自治体に委ねられている。

国からの明確な基準はなく、地域によって
避難所のサイズ、収容人数、備蓄倉庫の大きさ
など異なるため、各自治体の要望に応える必要が
ある。そこで、この避難所開設用パーテーション

”エアトーレ+” は、
「完全カスタムオーダー生産型」

にすることで、各自治体の要望に沿った
コロナ禍の飛沫感染防止パーテーションになる。

市役所の要望は、1.8m×1.8mで4面囲える仕様。
1本当たりのパイプの長さは、60㎝。
3本つなぎ合わせて、1辺1.8mの支柱を作る。
8月4日に実施する避難所開設訓練までに、
試作品を完成させること。

 

試作を開始。”エアトーレ” は、卓上型で構造設計
していたため、アルミパイプの径から見直す必要が
あった。「試作」をしては「壊し」の連続。

 

画像2

8月2日、ある程度のカタチを完成させた。
ギリギリ間に合った。
ここから、実際に使用してその時出てくる
課題を一つひとつクリアしていくしかない。

8月、計4回実施される避難所開設訓練で、
必ず完成させると誓った。

 

#6 感染対策を徹底しながらの真夏の訓練。
環境への配慮の課題。へつづく・・・。

 

noteは
こちらから https://note.com/ws_industry2018

 

2021年1月販売開始予定
あなただけのオリジナルパーテーション
”エアトーレ-SE-” を着々と進行中。

 

 

 

 







RIZAP COOK

 

投稿者

齋藤大介
齋藤大介代表取締役
精密計測器メーカーに入社後、営業とマーケティングを担当。
その後、新商品の開発責任者も兼務し、機械式構造で工作機械の回転数や駆動距離などを検出できるエンコーダーを開発。
業績の拡大に貢献。2018年に独立し現職。